

絵・内田ユッキさん
あべ ゆり abeyuri
Atelierねねね
芸大卒。美術教育を学びながら、こどもを対象としたワークショップを行う。卒業後は、大阪の福祉施設にて障がいのある方のアートサポートや国内外にで展覧会を企画・実施。その後、東京を拠点に移し、発達の気になるこどもたちとのアートワークや、ワークショップコーディネーターとして産学官との連携、ワークショップ講師として活動を経て、香川に移住。2024年よりAtelierねねねをはじめる。

✴︎ 豊作堂 改め、新しく始まる動きです。
ねーねー、いっしょになにかつくろう?
あとりえ ねねねは、みっつの ね で、できている。
「ねーねー、」 の ね
「ね。」 の ね
根っこ の ね
おはなししたり、つくったり、かたちになったり、ならなかったり
みんなで表現をたのしもう。おもしろいことがまってるよ。
2023年、Atelier ねねね がうまれる。
なにかを動かすと見えてくるかたち。だれかに見せたい、伝えたいきもち。
「ねーねー、」から紡がれることばたちは、「ね。」とほほえむ姿にかわる。
Atelier ねねねでは、平面や立体、絵画、造形、染織などのさまざまな手法を用いて
なにか動かす過程に寄り添い・あたためながら表現をいっしょに探っていきます。
毎日を生きる中で大切な、根っことなる場となりますように。
2016年、豊作堂がうまれる。その場で生まれた表現・出会い・すごした時間が豊作でありますようにと願いを込めて、豊作堂(ほうさくどう)とよんでいる。
「生活のなかに、表現の種をまこう」をコンセプトにワークショップ活動を行い、
障がいのある方もない方も、こどもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みなでつどい
豊かなもの作りができる場作りを目指している。

(2016年 - 2023年)

( 2024年 〜)


